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0歳におすすめの読み聞かせ絵本は?いつから?何を読む?プレゼントにも◎

0歳におすすめの絵本は?いつから読む?プレゼントにも◎

  • 絵本を読み聞かせたいけどいつから始めればいいのかわからない…。
  • 何を読んだらいいんだろう?

など、0歳のお子さんに絵本を読み聞かせたい時、いろいろ考えてしまうと思います。

今回はそんなお悩みを解決すべく、絵本大好きな私がみなさんにお教えします!

目次

いつから読み聞かせしたらいい?

0歳児に絵本を読み聞かせる時期の目安は、生後すぐが理想的です。

新生児から読み聞かせって早くない…?って思いますよね。でもこれには理由があるんです。

生後すぐに読み聞かせするのがいい理由

言語の発達を促す

赤ちゃんは生まれた瞬間から周囲の音を聞き、言葉を学び始めます。

それに0〜3歳までの脳の成長は急速で、この時期に多くの言葉を聞くことで言語能力が向上します。

実際に話せるようになる前から、脳は「言葉のリズム」「イントネーション」「語彙」を蓄積しているため、生後すぐから読み聞かせするのがいいんですね◎

親子の絆を深める

赤ちゃんは、お母さんやお父さんの声を聞くことで安心感を得ます。

抱っこしながら本を読むことでスキンシップの時間が増え、親子の絆が深まりますのでぜひ抱っこで絵本を読んであげてくださいね♪

感情表現が豊かになる

本の中のキャラクターの声を変えたり、感情を込めて読んだりすることで、赤ちゃんはさまざまな感情の表現を学びます。

例えば、優しい声・楽しそうな声・驚いた声などを聞くことで、感情のバリエーションを理解しやすくなります。

ママ・パパの演技力が試されますね!

聞く力・集中力を養う

読み聞かせを続けることで、赤ちゃんの「聞く力」が育ちます。

最初は短時間しか集中できませんが、成長とともに本の時間を楽しむようになりますので、めげずに読み聞かせましょう♪

読書習慣の基礎を作る

乳幼児期に本に親しむことで、成長してからも本を読むことが好きになる可能性が高くなります。

幼少期に本を読んでもらった子どもは、読解力や学力が高くなる傾向があるという研究結果もあります。

娘の時は読み聞かせする余裕がなかったので、全然絵本を読まないです…
絵本好きな母は少し寂しい…

どんな本を選べばいいの?

  • 0〜3ヶ月:シンプルな絵柄のもの(コントラストがはっきりしたもの)
  • 4〜6ヶ月:カラフルな絵本、布絵本、触れるタイプの本
  • 7〜12ヶ月:短いフレーズのある本、擬音語が多い本(「ぶーぶー」「にゃーにゃー」など)

視力がまだはっきりしていない0~6ヶ月頃は、原色を使った絵本や触れるタイプの絵本、音の鳴る絵本がオススメです◎

7ヶ月頃からは擬音語が多い簡単な本を読むと喜んでくれるはず♪

0歳児にオススメの絵本

ここからは赤ちゃんの成長に合わせて、楽しめる絵本を5冊紹介します!

いないいないばあ

『いない いない ばあ』(松谷みよ子・作 / 瀬川康男・絵)

赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」遊びが絵本に!
シンプルな文章とかわいい動物たちが登場し、赤ちゃんの注目を引きます。「ばあ!」のタイミングで笑顔がこぼれる一冊。日本で50年以上愛されているロングセラー絵本です。

じゃあじゃあびりびり

『じゃあじゃあびりびり』(まついのりこ・作)

「ぶーぶー」「わんわん」などの擬音語が楽しい!
シンプルな色使いと音のリズムが心地よく、0歳児でも楽しめます。赤ちゃんは音が大好きなので、読み聞かせながら一緒に声を出すとさらに楽しくなります♪

がたんごとんがたんごとん

『がたん ごとん がたん ごとん』(安西水丸・作)

リズミカルな「がたんごとん」がクセになる!
黒い機関車が「がたんごとん」と進みながら、次々と赤ちゃんの身近なもの(コップ、スプーンなど)を乗せていくお話。シンプルながら繰り返しが楽しく、赤ちゃんが夢中になること間違いなし!

しましまぐるぐる

『しましまぐるぐる』(柏原晃夫・作)

赤ちゃんが見やすい「しましま」と「ぐるぐる」模様!
新生児でも見やすいコントラストのはっきりした絵本。カラフルなデザインが視覚を刺激し、赤ちゃんの興味を引きつけます。まだお話がわからない赤ちゃんでも、じーっと見つめることが多い一冊です。

もこもこもこ

『もこ もこ もこ』(谷川俊太郎・作 / 元永定正・絵)

「もこ」「にょき」など、不思議な音と形の世界
文章というより「音を楽しむ」絵本で、赤ちゃんが声に反応しやすい特徴があります。大人が読んでもおもしろく、読むたびに違う表現ができるのが魅力!

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娘や息子がよく読んでいた絵本は?

娘や息子がよく読んでいた絵本は、「しましまぐるぐる」です。

娘が3ヶ月の時に購入し顔の近くに置いてあげたら、足をジタバタさせて喜んでいました♪

息子には娘が読み聞かせをしてくれましたが、ジーッと興味深げに見ていてほっこりしました。

お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるご家庭は、赤ちゃんに読み聞かせしてもらうとほっこりできますよ♪

おわりに

赤ちゃんの読み聞かせは「早すぎる」ということはなく、生後すぐから始めるのが理想的!

特に言葉を理解できなくても赤ちゃんは音やリズムを楽しんでいます。

親子で楽しむことが大切なので、赤ちゃんの反応を見ながらいろんな本を試してみてくださいね♪

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この記事を書いた人

お子と絵本を愛する30代ワーママ。
大阪によくおでかけしています。
いつか家を図書館にしたい。

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