【ワーママに人気!】事務職が働きやすい5つの理由|経験20年の私がリアルに解説します!

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ぬぬ

こんにちは!事務職歴20年、現在2人の子を育てながらパート勤務しているワーママです。

悩めるママ

「子どもが小さいうちは、なるべく家から近くて、定時で帰れて、土日休みがいいな〜」
「でも、いきなり営業とか販売はハードル高いし、何が向いてるかも分からない…」

そんなふうに思ったことありませんか?

実は、そんなママたちからひそかに支持されているのが「事務職」なんです!

私は長女が生まれる前から事務職で働いていて、出産・育休・復帰を経験しましたが「やっぱり事務職を選んでよかったな」と何度も実感しています。

この記事では、事務職歴20年の私が、

  • 子育てと仕事を両立しやすいと感じた理由
  • 「ここが事務職の魅力!」と思ったポイント
  • 実際に働いていて感じたリアルな体験談

をたっぷりお伝えしていきます!

目次

そもそも事務職ってどんな仕事?

まずは簡単に「事務職ってどんな仕事?」をおさらいしますね。

事務職といっても、実はいろんな種類があります。

  • 一般事務(データ入力、電話・来客対応など)
  • 営業事務(見積書作成、納期管理など)
  • 経理事務(請求書発行、会計ソフト入力など)
  • 総務事務(備品管理、社内イベント対応など)
  • 医療事務、学校事務、官公庁事務 などなど…

仕事内容は会社や職種によってさまざまですが、どれも共通しているのは「サポート役」として会社を支える大切な仕事ということ。

パソコンを使った作業が中心なので、体力的な負担は少なく「働きながら家庭のことも両立したい」というママにはぴったりなんです。

ワーママが事務職を選ぶメリットとは?

私が出産後もずっと事務職を選び続けている理由、それはズバリ…

  • 時間の融通がききやすい
  • 復帰・転職がしやすい
  • 年齢に関係なく長く働ける

そして何より、子育てと仕事のバランスがとりやすい!

もちろんどの会社でもそうとは限りませんが、今まで複数の企業で事務を経験してきた中で「この働き方はママに向いてるな」と感じた瞬間はたくさんありました。

ここからは、その中でも特におすすめしたい5つの理由を詳しくご紹介していきます!

【理由①】定時で帰りやすく、残業が少ない

ワーママにとって、定時で帰れるかどうかはめちゃくちゃ重要ですよね。

保育園の迎えは17時半。電車を使ってギリギリのライン。

だから「17時の定時ぴったりに職場を出たい」…これ、ママにとっては切実な願い。

その点、事務職は「納品に間に合わせる!」「お客さんと夕方まで商談!」といった営業職とは違い、業務の多くが社内完結型なので、比較的時間管理がしやすく残業も少なめです。

もちろん、締め日や繁忙期は多少の残業もありますが、「子どもが熱で…」と言えば理解してくれる会社が多かったのも、事務職ならではだと思います。

【理由②】土日祝休みの求人が多く、保育園・学校と相性◎

事務職の多くは平日勤務+土日祝休みの「カレンダー通り」の勤務形態です。

保育園も小学校も、基本的にはカレンダー通りにお休み。

だからカレンダー通りに働ける職場だと、行事や家族との予定も組みやすくなります◎

我が家では平日に働いて、土日は家族でのんびりしたり、スーパーでまとめ買いしたり。

そういう「当たり前の生活リズム」ができたのは、事務職だったからこそ。

また「学校行事に参加できない」「学童が足りない」といった心配も少なく、小学生ママにもぴったりの働き方だと感じています。

【理由③】体力的に負担が少なく、続けやすい

正直、育児と家事だけでも、体力はカツカツですよね。

そんな中で、重いものを運ぶ仕事、外回りの仕事、立ちっぱなしの接客…

となると、「無理だわ…」ってなるのも無理ありません。

その点、事務職は座ってできる仕事がメイン。

移動も少なくエアコンの効いたオフィスで働けるので、体力的にも続けやすいんです。

私も出産後は体力が落ちて、すぐに疲れる日が続きましたが、事務の仕事なら「できるかも」と思えたことが大きな支えでした。

【理由④】未経験からでもチャレンジしやすい職種

事務職=経験者しか採用されない、と思っている方もいるかもしれませんが、実は「未経験OK」の求人もたくさんあります!

特にパートや派遣、アルバイトでは、

  • データ入力
  • 書類の整理
  • 電話対応(少なめ)

など、シンプルな仕事から始められるものも多いんです。

ぬぬ

私自身、最初の職場はアルバイトからのスタートでしたが、少しずつ業務を覚えて気づけば正社員に。

経験はあとからでもついてきます!

「パソコンはタイピングしかできない…」という方でも、ExcelやWordの基本操作さえ押さえれば、十分通用する現場もたくさんありますよ!

【理由⑤】ブランク後の再就職にも強い

出産や育児でしばらく仕事を離れていたママにとって、「ブランク」が再就職の不安材料になることって多いですよね。

でも、事務職って年齢やブランクに寛容な職場が多いんです。

実際、私の周りにも「子育てが落ち着いてから再スタートした」ママがたくさんいますし、パート・派遣・契約社員など、ライフスタイルに合わせて働き方を選べるのも事務職の魅力です。

40代・50代になっても活躍している方も珍しくなく、「今だけでなく、長く続けられる仕事」としても本当におすすめです!

実際の1日のスケジュール(未就学児2人のママVer)

「事務職ってどんな生活リズムなの?」と気になる方のために、現在の私の平日スケジュールをご紹介します!

時間帯内容
6:30起床・朝ごはん・お弁当づくり
7:30家事(洗濯など)
8:30子どもを送り、出勤(自転車で通勤)
9:30〜16:30勤務(パート)
17:00お迎え・帰宅・お風呂・夕食準備
18:30家族でごはん・片付け
20:00寝かしつけ
21:00〜22:30自由時間(ブログ・読書)

16時に退勤できるのは、やっぱり事務職だからこそ。

ワークライフバランスを保てるのがありがたいです。

事務職を選ぶときの注意点&求人選びのコツ

どんな仕事にもメリット・デメリットはあるもの。
事務職にも、以下のような注意点があります。

注意点

  • ルーティン作業が多く、やりがいを感じにくいときも
  • 人間関係が密になりがち(職場の人数が少ないと特に)
  • 年収は他職種よりやや低めの傾向

でも求人選びでポイントを押さえれば、自分に合った事務職を見つけることができます!

求人選びのコツ

  • 勤務時間や残業の有無をしっかり確認する
  • 子育て世代が多い職場かどうかをチェック
  • 「急な休みに理解あり」と明記されている求人を優先
  • ハローワークや派遣会社の担当者に相談してみるのも◎

まとめ

事務職は、決して華やかではないけれど、
コツコツ型のママにとって、めちゃくちゃ相性のいい仕事です。

  • 家庭とのバランスが取りやすい
  • ブランクがあっても挑戦しやすい
  • 年齢を重ねても長く働ける

子育てって、それだけでも十分がんばってる。

だからこそ、「仕事はちょっとラクしたい」「安心して続けたい」そんなママに、私は全力で事務職をおすすめしたいです!

少しでもこの記事が、あなたの「これから」を考えるヒントになりますように。

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この記事を書いた人

6歳と1歳の姉弟を育てながら、週4パートで働く30代ワーママです。
仕事・家事・育児に追われる毎日の中でも、少しでも楽に、心地よく暮らせる工夫を模索中。

当ブログでは、
・育児で役立ったグッズや時短術
・仕事と家庭を両立するコツ
・2人育児のリアルな悩みと解決法
など、等身大の経験をもとに発信しています。

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