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【タイプ別診断】あなたの子に合った慣らし保育の進め方は?

【タイプ別診断】あなたの子に合った慣らし保育の進め方は?

春の入園シーズン。新生活に胸が高鳴る一方、保育園デビューには「慣らし保育」という試練が待っています。

でも、子どもの性格や家庭の状況によって、その進め方は千差万別。

「うちの子だけ泣き止まない…」 「他の子はもう半日行ってるのに…」

そんな悩みを抱えるママ・パパにこそ読んでほしい!

今回は、子どもの性格タイプ別に慣らし保育の進め方をご紹介します。

簡単な診断チャートもご用意。あなたのお子さんのタイプを見つけてみてくださいね!

遊び感覚で気軽に楽しんでくださいね♪

目次

慣らし保育の基本をおさらい

まずは軽く「慣らし保育ってそもそも何?」という部分をおさらい。

  • 目的:子どもが少しずつ保育園の環境に慣れるためのステップ
  • 期間:園によって異なるが、1週間〜1ヶ月程度
  • 進め方:最初は1〜2時間、徐々に時間を延ばしていく

ポイントは、「子どものペースに合わせること」。

でも実際は園のスケジュールや仕事復帰の都合などもあり、理想通りにはいかないことも…。

簡単診断チャートでわかる!あなたの子のタイプは?

以下の質問に「YES」が多いものをチェック!一番多かったタイプが、あなたのお子さんの傾向かも?

  1. 初対面の人に対して緊張する → 慎重さんタイプ
  2. 知らない場所が好き → 好奇心旺盛タイプ
  3. 家ではママにべったり → 甘えん坊タイプ
  4. ひとり遊びが得意 → 自立タイプ
  5. 他の子が泣くと一緒に泣く → 感受性強めタイプ
  6. 新しいおもちゃにすぐ飛びつく → 好奇心旺盛タイプ
  7. 親と離れるときに泣きがち → 甘えん坊タイプ
  8. 物音やにおいに敏感 → 感受性強めタイプ
  9. お迎え時も淡々としている → 自立タイプ
  10. 家で「保育園行きたくない」とよく言う → 慎重さんタイプ

子どもの性格は十人十色!慣らし保育のタイプ別進め方

ここからは子どもの性格を5つのタイプに分けて、それぞれに合った慣らし保育の進め方を紹介します。

1.慎重さんタイプ(警戒心強め・新しい環境が苦手)

新しい場所や人に対してとにかく慎重で、保育園に行く前から「行きたくない…」と涙をこぼすこともあるタイプ。

人見知りや場所見知りが強い傾向にあります。

特徴おすすめの慣らし方注意点
・初対面に緊張する
・親と離れるのが不安
・場に慣れるまで時間がかかる
・持ち物に安心アイテムを入れる
・最初の1週間は極短時間でOK
・前もって保育園の絵本を読むなどして心の準備をする
・無理に慣れさせようとせず、安心感を大切に
・家でも「今日は頑張ったね」と自己肯定感を高める声かけを

2. 好奇心旺盛タイプ(新しい環境にワクワク!)

とにかく新しいものが大好きで、園の中を探検するのが楽しくてたまらないタイプ。

初日から笑顔でバイバイできることも。

特徴おすすめの慣らし方注意点
・初めての場所が好き
・おもちゃや先生にすぐ夢中になる
・親と離れるのも意外と平気
・園での出来事をたくさん話してあげる
・好奇心を刺激するようなお話で次の日の保育園を楽しみにさせる
・張り切りすぎて疲れやすいので、帰宅後はしっかり休ませること

3. 甘えん坊タイプ(とにかくママが大好き)

ママが見えないだけで涙ポロポロ…。

登園時に毎回「行きたくない!」と訴える、愛情深い子に多いタイプです。

特徴おすすめの慣らし方注意点
・いつもママにべったり
・抱っこが大好き
・保育園に行く話をすると泣く
・バイバイを長引かせすぎない(潔くがコツ!)
・写真や動画で家でも園を楽しい場所として刷り込む
・「迎えに来るからね」の言葉を毎回伝える
・ママの不安が伝わりやすいので、笑顔で送り出す努力を!

自立タイプ(マイペースでドライ)

あまり泣かず、保育園でもマイペースに遊んでいるように見えるタイプ。

一見手がかからなさそうですが、内面に注意が必要です。

特徴おすすめの慣らし方注意点
・ひとり遊びが好き
・感情を表に出しにくい
・親の手を離れても平気そうに見える
・「大丈夫そう」に見えても、実は不安を抱えていることも
・家に帰ってからの様子をよく観察し、話を聞いてあげる
・先生との連携をしっかり取る(本人は何も言わないこともある)
・「うちの子は手がかからない」と油断しすぎないこと!

5. 感受性強めタイプ(周囲の空気に敏感)

音やにおい・他の子の泣き声など外部の刺激に敏感で、環境の変化で疲れてしまいやすい繊細な子。

特徴おすすめの慣らし方注意点
・他の子の泣き声に反応して泣く
・園の音やにおいに敏感
・園生活に疲れやすい
・静かな時間帯(お昼前など)を狙って登園する
・「無理しなくていいよ」という安心感をこまめに伝える
・登園前に深呼吸&抱っこで安心チャージ
・週末や帰宅後はしっかり“感情をリセットする時間”を確保

ちなみに我が家の子どもたちは、娘が自立タイプ・息子が感受性強めタイプです!

慣らし保育は「親の慣れ」でもある

実は慣らし保育は、子どもだけでなく親が「子どもを預けることに慣れる」時間でもあります。

  • 涙をこらえて出勤する日
  • 一人きりの午前中にソワソワする日
  • 保育園の先生に「今日は笑顔でしたよ」と言われてホッとする日

いろんな感情を味わいながら親子で一歩ずつ前進していけるように、この記事が少しでもヒントになれば嬉しいです。

まとめ

タイプ進め方のポイント
慎重さんタイプ焦らず、安心感を重視
好奇心旺盛タイプ刺激を与えつつも休息を大事に
甘えん坊タイプバイバイは潔く、愛情表現たっぷりに
自立タイプ気づかぬ不安を拾ってあげる
感受性強めタイプ静かな登園&感情リセットの工夫を

あなたの体験も聞かせてください!

コメント欄やSNSで「うちの子はこのタイプだった!」など、みなさんの体験をシェアしてもらえると嬉しいです☺

育児はひとりじゃない。慣らし保育もママ・パパ・先生・そして子ども自身、みんなで作っていくもの。

焦らず、比べず、あなたのペースで進めていきましょう!


慣らし保育完全ガイド!まずはコレ見て予習を♪

気軽にいろんなおもちゃが試せるおもちゃのサブスク、最高だから見てくれると嬉しいです!

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この記事を書いた人

お子と絵本を愛する30代ワーママ。
大阪によくおでかけしています。
いつか家を図書館にしたい。

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